最初は、ゆげ先生の話だったり、先輩方の知識に圧倒されましたが、何とかついていこうとくらいついていたらみるみる成績が伸びました。

〇はじめに
現役時早稲田英語5割程度だった自分が、浪人の一年で満点近くをとった勉強法を書きました。勉強しているのに伸びない、どう勉強を進めればいいのかわからない人に少しでも役に立てるよう書いたので、長いですが、読んでいってください。
〇氏名 司馬垣(仮名)
〇学校名 異端審問官養成学校(仮名)
〇浪人
〇共通テスト
現役
あまりにも悪くて記憶から消してしまいました。すみません。
国語で頭真っ白になり、100点ちょっとしか取れなくて英語絶望して散々な結果でした。
浪人
英語R94 L91
国語161
世界史97
〇合格校
早稲田大学 商学部(一般) (進学)
早稲田大学 文化構想(一般、英検利用)
早稲田大学 文学部(一般、英検利用)
早稲田大学 教育学部(英語英文学科)
早稲田大学 社会科学部(一般)
慶應義塾大学 文学部(一般英検利用)
慶應義塾大学 商学部(A方式)
明治大学 国際日本学部(一般英検利用)
明治大学 政治経済学部(一般)
立教大学 文学部英米文学専修(共テ)
立教大学 経営学部経営(共テ、一般)
立教大学 経済学部経済政策(一般)
武蔵大学 経済学部経済学科(全学部統一グローバル 型)
武蔵大学 経済学部経営学科(全学部統一グローバル型)
武蔵大学 経済学部金融学科(全学部統一グローバル型)
武蔵大学 社会学部社会学科(全学部統一グローバル 型)
武蔵大学 社会学部メディア社会学科(全学部統一グローバル型)
武蔵大学 国際教養学部国際教養学科グローバルスタディーズ専攻(全学部統一グローバル型)
成蹊大学 文学部英語英米文学科(共テ)
成蹊大学 経営学部総合経営学科(共テ)
〇不合格校
なし
〇資格
英検準一級 2575点(浪人時)
現役の時にもとっていましたが、何回も受けてやっと取れた感じだったので現役は実力が伴ってません。
英検一級 2879(浪人時)
〇模試の成績
現役
捨ててしまったりして確認できるものだけ載せときます。
河合塾第一回全統記述模試
英語 85点 偏差値52.3、国語 134点 偏差値67.7、世界史 93点 偏差値79.9
判定 早稲田(商)D 慶應(商)E 慶應(経済)E
河合塾第二回全統記述模試
英語 155点 偏差値70.7、国語 87点 偏差値53.7、世界史 96点 偏差値84.4
判定 早稲田(商)C 慶應(商)A 立教(経営)B
浪人
河合塾第一回全統記述模試
英語 167点 偏差値76.8 国語 163点 偏差値80.6 世界史 96点 偏差値79.8
判定 早稲田(商)A 慶應(経済)A 慶應(商)A
河合塾第二回共通テスト模試
英語R100点 L71点 偏差値71.5 国語179点 偏差値77.7 世界史94 偏差値81.5
私立文系型全国2位
文系全国24位
判定 早稲田(商)A 慶應(商)A 早稲田(社会科学部)A
河合塾第二回全統記述模試
英語 188点 偏差値77.3 国語 186点 偏差値97.1 世界史 89点 偏差値83.3
私文全国1位
文系全国7位
判定 早稲田(商)A 早稲田(社会科学部)A 慶應(商)A
河合塾早慶レベル模試(9月)
英語 115点 偏差値54.9、国語 135点 偏差値65.0、世界史 58点 偏差値64.6
小論文 70点偏差値41.6
判定 早稲田(商)D 早稲田(社会科学部)D 慶應(商)D
代ゼミ早大入試プレ(10月)
英語 77点 偏差値72.9、国語 53点 偏差値65.0 世界史 99点 偏差値91.5
判定 早稲田(商)A 商学部7位

〇現役時の敗因
理由は主に三つあると思います。
一つ目は、圧倒的な情報不足です。第一志望の早稲田商学部は数年前まで比較的英語はと他学部に比べ解きやすく心配するなと学校の先生に言われていたのですが、ここ1,2年で難易度が急激に上がったのを知らずシス単で満足してました。浪人の時に通った塾での最初の面談でピナクルを見せられた時は、早稲田生はここまでやっているのかと痛感した覚えがあります。教材も塾独自のもので満足し研究不足だったなと思います。
二つ目は、自分から学ぼうという意欲がなかったと感じます。塾でいわれた教材をただやり、先生の授業を聞き復習してもやったことに満足していました。
三つ目は、11月に迷走してしまったことです。それまでは、塾の言われた通り基礎を疎かにせず勉強していたため、波はあったもののきちんととるところは取れている印象でしたが、前年の過去問を見て焦って難しい単語帳に手を出したりと色々な参考書に手を出してしまい基礎が穴だらけになり共通テストは大滑り、本番もメンタルボロボロでした。
〇浪人を決意したときの心境
現役の最後は受験以前から浪人しようと考えていました。理由は二つあり、一つは、たまたま受かったとしても実力が伴っていないと感じていたからです(英語、国語)。模試での成績も安定せず、長文の相性によってできたりできなかったりといった感じでした。二つ目は、将来どうなりたいか考えたとき、大学に入って公認会計士を取得したいと考えていたのといづれ海外で仕事ができたらいいなという目標を再認識し、英語の勉強をしっかりするなら浪人のこの一年だと思い親に頼み浪人を決意しました。
〇ゆげ塾
ゆげ塾に通ったのは、高1~高2秋です。高1の最初の中間テストで赤点をとってしまい、悩んでいました。また、学校の先生の世界史の授業がプリントを、先生が念仏を唱えてるように読むだけでこの教科なにが面白いんだよと思っていました。そんな時に、ゆげ塾の縄跳び動画を見つけ、生徒の皆さんが和気あいあいとしている雰囲気が楽しそうと思い受講しました。最初は、ゆげ先生の話だったり、先輩方の知識に圧倒されましたが、何とかついていこうとくらいついていたらみるみる成績が伸びました。ゆげ塾の良いところは生徒同士が説明しあったりするので単語の暗記ではなく、因果関係を理解しながら学べるところだと思います。高3以降は、通いたかったのですが他教科がやばかったのでYoutubeのメンバーシップになり過去問で流れがわからないときに確認するために利用してました。世界史は、ゆげ先生のおかげで唯一自信が持てる教科でした。勉強以外にもコミュニケーションをとる機会が多いので先輩、後輩関係なく友達ができるのもいいところだと思います。今でも先輩とは連絡を取りますし、浪人のときも声をかけてもらえて本当に救われました。
〇他塾
国語
現役の時は、高1から御茶ノ水にある鶏鳴学園に通ってました。他塾と違いゼミ形式の塾で、論理的に国語を読むことを学びましたが、扱う問題が高レベルで理解したら伸びると思いつつも最後までなんとなくの理解な気がします。古漢も同塾で、単語100個程度で戦えるなど今までとは違う視点で問題を解くのが面白かったのですが、習ったテクニックが当てはまるときは満点がとれたり、逆に当てはまらないと全然取れなかったりと応用が自分はできなかったです。
浪人の時は、早稲田にある個別指導塾ヒロアカに通ってました。国語科教師の鈴木先生はもともと鶏鳴学園の先生方と指導していたそうで、本質的なところは鶏鳴と同じでしたが、難易度の低いレベル教材から少しづつステップアップしたおかげで、鶏鳴でやっていたことを初めて体得できたなと感じました。古、漢は学生の先生方に指導していただきました。
英語
現役の時は、中、高1まではいろんな塾を転々としていました。高2から御茶ノ水にある栄光会に入塾しました。この塾は、とにかく基礎を徹底していたため着実に成長していると感じました。
浪人の時は、国語と同じくヒロアカに通いました。ヒロアカを選んだ理由は、徹底して大学入試の研究をしていると感じた点、同じ学校の浪人生と一緒が嫌だったから(話してしまうと感じていた)、集団は向いていないと感じた(現役の時みたいに聞いて分かった気になりたくないから)からです。
〇浪人の一年
浪人を決めていたので、学校の卒業式があるころには塾の体験に行っていました。
春から夏前までは基礎からコツコツやっていたので常に伸びている感覚があり、1日最低12時間は勉強し、辛いと感じるよりは新しいことを学べて成長しているのが楽しかったです。
夏に入って早稲田の過去問をやり始め時間内に解き終わらなかったり、長文の内容が理解できなかったりと英検も一級の単語までやったのにどうしてなんだ‼と現役の11月と同じように迷走し、またその頃にヒロアカの塾長に勧められ国連英検特A(受験生は絶対に必要ないです)を目指し勉強していたのですが何度も挫折してそこが一番つらかったです。基礎も完璧にしたのにと英語は完全にどう伸びればいいか迷走しました。解く順番を変えたり、時間をとにかく短縮することばかり考えており、9月の早慶レベル模試は苦手な空所補充から解くのを試したりした結果、思うようにいかなかったりしていました。
9、10月になり文章を塊(具体的な内容は英語の勉強法で話します)で見れるようになってからはどんな問題でも8割近くとれるようになり、10月に整序、11月に正誤問題を鍛え12月にはどんな問題でも満点か一ミスでいけるレベルまで到達していました。他教科もつながっていることに気付いてからは成績がぐんぐん上がりました。そのため、12,1,2月は特にやることもなかったので慶應(商)を数学受験するために数学でよく出題される単元の勉強をしたり、塾の友達の勉強を見ていました。

〇使っていた参考書、使い方
英語
3~4月
・シス単、解体英熟語
・準一EX
現役の時は、パス単を使っていましたが、塾でオススメされて始めました。パス単は載っている単語量がEXに比べ少ないため英検に出ても載ってない場合がありますが、EXを完璧にすればReadingは満点を目指せると思います。実際に自分も準一はReading満点、一級は一問ミスでした。ペースとしては、一週間に600個ペース(一日200×3を二セット)でこなしていました。単語帳をやるときに起こりがちなのが毎回覚えられない単語が出てくることだと思います。8割ぐらい覚えたなと思ったらいつも間違えるものを手帳にストックして勉強する教材を変えるときに手帳の最初の10個の確認テストをしてました。覚えたなと思ったものは消しゴムで消してを繰り返しやると身についてきます。
・肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編
内容は人に説明できるまで何周もしました、構文も人に説明できるレベルまでやりこみました。
・英作文ハイパートレーニング
志望校の中に英作文が出るところはありませんでしたが、ヒロアカではどんな問題が出ても対応できるようにと言われ続けていたため(ここ1.2年で早稲田(商)入試の内容が大幅にかわっていたため)やりました。整序問題にもリンクする部分があるため決して無駄ではないと思います。
英作文や和文英訳を苦手に感じる生徒が多いですが、コツさえ掴めば誰でもできるようになると感じます。自分も最初は苦手で浪人の際、準1のスコアは高かったもののWritingの点数は750点中534点と全然高くなかったのですが、夏以降に受けた1級ではWritingは850点中765点まで点数が伸びました。
英作文のコツは二つあると思います。
一つ目は、S、Vを発見することです。英語はS、Vが中心、日本語は名詞でなんでも表せてしまうため受験生を悩ませてしまうのだと思います。
具体例)駅のマップをみると
現在地 You are here
と書いてあることからもわかるとおり、英語にはS、Vが必ずあるのでまず探してください構文解釈でもそれが初めにすることです。
二つ目は、語句を補うことです。和文英訳で使えるやり方ですが、友達の勉強を見て感じたのは直訳しようとばかり考えてS、Vの意識が欠けていました。日本語は、主語をものすごく省略する言語なのでまず省略されている日本語を補い、日本語で構文をとってました。慶應(文)の英文和訳でよく使える方法なので試してください。
この二つが終わったら、簡単な英文ができると思います。ほかの要素は形容詞、副詞なので順次付け足す感覚で書いて、教材を使いフレーズは覚えれば困ることはないです。
・ぐんぐん読める英語長文BASIC
このシリーズは解説を熟読しました。文章の抽象、具体など英語長文の読み方を学び何度も音読しました。
・頻出英文法・語法問題1000
ヒロアカの学生の先生に確認していただいてました。自分が意識していたのは、オウム返しをすることです。ただ受動的に解説を聞くのではなく、分かったと思っていてももう一度同じ説明をして自分の思考プロセスが間違っていないかを確認していました。間違っていてもすぐに指摘をもらえたのですぐに定着しました。6月までには完璧だったと思います。
・Evergreen
外国人がどういった意識をもってその文法を使っているのかを学ぶために使っていました。文法問題を解くときにセットで使用していました。
5~6月
・英文熟考 上・下
最初は難しいと感じると思いますが、乗り越えると構文が取れてきます。1,2周目は構文を取り、3周目は構文が瞬時に取れないものだけを、4,5周目は頭から訳す練習をしました。
・ぐんぐん読める英語長文Standard
パラグラフリーディングを学ぶのに一番役立った参考書です。視覚的に捉えたかったのでコピーして塊がわかるように書き込んでいました。
7~8月
・1級EX
早稲田志望はピナクルかこれのどちらかをやったほうがいいと思います。語源が準1と違い活用があまりできないので何度も挫折しかけました。
・英文読解の透視図
これも英文熟考と同じ感じでやっていました。
・英文解体新書
これは早稲田で英語を強みにしたい人はやってください。浪人生は時間があると思うのでやってほしいです‼大学院レベルのものが普通に登場します。1周してから透視図をやったら透視図が全然簡単に思え、スラスラ解けるようになります。早稲田の入試問題もこれより難しいものは多分出ないと思います。
9~10月
・ぐんぐん読める英語長文Advanced
英語が読み足らないと思った人はやってもいいと思いますが、時間に余裕がある人だけでいいと思います。
・最難関大 英語長文 読解の頂点
自分の足りない部分を洗い出すために使いました。ぐん読めと同じ感じで段落ごとの要約をしました。
・IDIOMATIC
ピナクルと同じシリーズの熟語版です。慶應(法)志望はやったほうがいいと思います。熟語問題は完璧にすれば満点取れます。
・過去問
三日に一題解き、マイナス20分を目標に解いてました。理由としては、現役の時緊張して思い通りにいかなかったためです。正答率を意識せずにどこがとれているかを意識していました。内容一致問題は絶対に落とさないようにしました。
解いた過去問
早稲田(文)、(文化構想)7年、(商)2年、(教育)3年、(社会科学)10年、(法)10年、(理工)5年
一橋5年、東大10年、その他ヒロアカの先生に作っていただいた予想問題
見直しの仕方は、和訳をすぐに見て要旨、要点を書きだし理解していました。英語長文を読んだところで時間がかかるばかりで、現役時と同じく時間をかけている割に得られるものが少なく時間を無駄にしていると思ったためです。構文は別の参考書でやっているからと思い筆者が伝えたいことを日本語で理解をまずしていました。その中で各段落結局言いたいことは一つで抽象度が違ってるだけだと気づき、それを英語の時どう気付くかを意識しながらとにかく音読をしました。続けているとだんだんと英語を読んでいるときに要旨、要点をまとめられるようになり、まとめたものが最後の内容一致問題になるため読み返す必要がなくなり大幅に時間短縮ができマイナス20分で解くことも全然可能なレベルになりました。見直しの時間もあまりかからない上に簡潔にまとめられているため似たような題材の長文がでても結末がわかるものもでてきました。また、このやり方をしていたおかげで国語も結局はやっていることは同じなんだと気づき成績が一気に上がりました。
・英文法・語法正誤問題
過去問を解いたときに正誤と整序が足りないと思い一か月やりこみました。一冊完璧にすれば早稲田(社会科学部)の正誤は9割取れると思います。
11月
・門脇 渉の英語整序問題
最後の足りない部分を埋めました。これが終わるころには、過去問を解いても満点がとれるようになっていました。
国語
現代文
・現代文読解基礎ドリル
要点、要旨を掴む練習をしました。とにかく音読をし、先生の授業の解説や言葉の意味を考えてました。わからない単語や人物がでてきたらノートにまとめました。MARCHの語句問題はこれを続ければ対策しなくても満点取れます。
・入試現代文のアクセス 基本編・発展編
同じようにやっていました。この頃から問題のつながりを意識して解いてました。
・現代文読解力の開発講座
一番気にいっていた参考書です。自分の英語の解き方と解説がリンクしていてとにかく書き込んで文章を塊で読んでいました。
・得点奪取現代文
国立志望向けです。時間に余裕があればやってもいいですが、過去問を始めたほうが良いと思います。
古文
・つながる・まとまる古文単語plus
現役時は、単語を極力最低限に抑えていたのですが、時間重視にしていたため単語は詰め込みました。
・古典文法基礎ドリル
品詞分解は完璧にしました。単語と品詞分解が完璧になれば古文は困ることないです。
・古文上達
品詞分解の確認、出典、時代、作者、内容は国語便覧で調べてノートにまとめてました。今年から指導要領が変わって古典知識が大切になったのでやっておいたほうがいいです。
・古文POLALIS1,2,3
同じ感じでノートにまとめていました。
・漫画
漫画を読みました。早稲田は出典が絞りやすく、流れや結末がわかるので時間短縮のためにも読んだ方がいいです。
漢文
・漢文句法演習ドリル
覚えれば何とかなります。過去問をあとは詰め込みました。
〇勝因
1.英検2500点を目指していたこと
慶應(文)が2025年入試から英検を得点換算すると発表されてからずっと目標にしていました。一見2500点はものすごく高いように見えますが、EXを完璧にすれば準1はReadingは満点、9割を狙えます。その他も少し対策をして600点ずつとると考えれば決して届かない点数だと思いません。また、どの予備校も高すぎると諦めていたためか今年の英検併用は約200人でしたが、自分の塾の友達にこの話をし、慶應を目指した子も2530点ぐらいで出しても世界史で9割近くとり受かっていたのでいけると思います。ゆげ先生の授業を取っていれば9割は取れると思います。立教も公表はされていませんが英語は満点近くの点数になるので夏終わるまでは英検に挑戦してもいいと思います。
2.受験戦略
今年は、英語、世界史だけで合格する力をつけようと考えていました。理由としては、早稲田の国語は予備校ごとの解答が割れることが多々あったので信用できなかったのと、現役時に得点調整で早稲田の文学部が7点になったことがトラウマでこれを一年間の目標にしました。そのため、教育も英語が1.5倍される英語・英文に出願しました。
実際の英語・世界史の結果(自己採点)
早稲田文化構想 英語2ミス、世界史1ミス
早稲田文学部 英語1ミス、世界史満点
早稲田教育学部 英語満点、世界史2ミス
早稲田商学部 英語2ミス、世界史2ミス(論述抜き)
早稲田社会科学部 英語1ミス
〇気を付けるべきこと
受験前日は食べ過ぎないこと‼現役時は、できた感覚がなかったので食欲が全くなかったのですが、浪人の時は、最初の早稲田文化構想が受かった自信があり、お腹が空いたと親に伝えると親も張り切ってご飯を作り、たくさん食べてしまいました。次の慶應(商)の前日の夜は吐き気がひどくほとんど眠れませんでした。試験中も気持ち悪く英語は6.7割しかとれませんでした。
二つ目は、焦らないことです。共通テストのとき予定より国語の問題を解く時間がかかり焦りましたが、1分瞑想しました。漢文が半分解き終わりませんでしたが、焦ってといたところで頭に入らないので落ち着きましょう。
〇最後に
長々と書きましたが、選択肢を自分から狭めないでほしいです。この大学はこれが出ないからと早々に切り捨てがちですが、絶対にそうとは限りません。やらされている勉強ではなく、成長を楽しんだもの勝ちだと思います。文面では、伝わりずらかったと思いますが、少しでも悩んでる学生の力になれたら幸いです。もっと細かく勉強法や考え方を知りたい方は、チューターの藤田くんから連絡先を聞いてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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