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合格体験記

早稲田大学教育学部国語国文学科 金剛石(仮名)

ゆげ塾に通い、周りの人を見てわかったことは、人がやりたくないことをやって初めて優秀になれるということです。人がやりたくないことというのは、この場合、ゆげ塾に通い続けるということです笑


◯氏名

金剛石(仮名)


◯高校名

みんなの女子校


◯現役


◯共通テスト

英語 R91 L80

国語 169(評論36/45 資料12/20 小説45/45 古文40/45 漢文36/45)

歴総世探 80


リスニングは苦手でしたが、YouTubeで共テリスニングの問題文先読み法を見て参考にしました。おすすめです!笑


法政の共テ利用を締切直前に出してみましたが、落ちました。ボーダーが上がっていたか、自己採点が間違っていた可能性。



【合格校】

早稲田大学教育学部国語国文学科(進学)

立教大学文学部文学科文芸思想専修(独自英語試験)

法政大学文学部日本文学科(I日程)

学習院大学文学部日本語日本文学科

國學院大學文学部日本文学科(A日程)

東京女子大学現代教養学部人文学科日本文学文化専攻(共テ利用)

防衛大学人文社会学専攻(一次のみ)


【不合格校】

早稲田大学文化構想学部

早稲田大学文学部

明治大学文学部文学科文芸メディア専攻

法政大学文学部日本文学科(B方式共テ利用)



◯志望校

国語科目と日本語が好きです。日本文学と日本語学、創作、編集が学びたかったため、シラバスを見て、大学、学部選びをしました。


◯資格

・英検2級(高2冬)

英検準1級を取得せず私大受験に突っ込みましたが、取得を本当にお勧めします。


・漢検3級(中3)


・Literas(リテラス)論理言語力検定1級

学校で受けました。ここに書くぐらいしか使い道のない資格な気がする。


◯部活

・放送部 行事のアナウンスと動画編集をしてました。高2で部長を務めました。


・写真部 文化祭での展示と東京私立中学高等学校生徒写真・美術展への出展が主で、他に校外撮影会や講評の機会がありました。


どちらも文化部で高2の秋に引退しました。



◯委員会

高1で図書委員、高2で文化祭実行委員、高3で卒業アルバム委員をやりました。


図書委員会では図書だよりの原稿を書き、文化祭実行委員会ではプログラムの編集をし、卒業アルバム委員会では学年自由ページの作成をしました。楽しかったです。



◯その他の活動

・高校生直木賞 文藝春秋主催で、直木賞候補作から、高校生が議論し、選考して高校生直木賞を決めるというものです。高校2年のとき学校代表になりました。


・哲学対話 学内で不定期に開催されていて、毎回4,5人くらいの有志でやっていました。



◯高校での成績

 3.9/5



◯模試の成績(英-国-世)


国語以外、早稲田志望とは言い難い成績で、全く参考になりませんが、誰かの希望になればと思い、一応載せます。



〈進研共テ模試〉


高2・2月 51.6-66.0-55.5


高3・6月 62.3-59.5-52.5



〈ベネッセ・駿台共テ模試〉


高3・9月 52.1-65.9-53.2


高3・11月  52.9-71.6-57.6



〈ベネッセ・駿台記述模試〉


高3・10月  51.9-70.1-57.1

判定は、早稲田文化構想・E   明治文・D   法政文・C です。



◯勝因


・信頼できる塾、先生との出会い

私は中学の頃は塾に通っておらず、高2からのゆげ塾と、高3からの学び舎東京(個別指導)で本当にお世話になりました。

ゆげ塾は、なぜか理系の兄がネットで見つけたらしく教えてもらいました。

学び舎東京は、チューターの本棚さん(仮名)の体験記をみて、英語対策のために通い始めました。


・本番に強かったこと

11月の防衛大学一次試験と共テで本番の感覚が掴めて、私大受験にも活かせました。


・国語・古文漢文が得意だったこと

これにより、英語、世界史に大部分の勉強時間を割くことができました。


・家で勉強できるタイプだったこと


・あまり試験で疲れず、集中できたこと

自分の意外な体力を受験を通して知りました。

とはいえ、連続受験は3日まででした。


◯敗因


・総じて見通しの甘さ、現実感のなさ

高3の11月くらいまで、早稲田志望ではありながら、なぜ生きているんだろうか?と本気で考えていました。中2のコロナ自粛の時からだったんですが、受験勉強においては現実逃避でしかなかった。



・英検準1級を取得していなかった


・自分の国語の実力を過信していた

早稲田の文構は、おそらく国語の失点で落ちました。後で見返したらなぜ間違えたかわからないところで間違えていて悔しい思いをしました。

勝因と逆説的ですが、国語は自分なりの感覚で解き、正解することが多くあったために、自分の中で本文に根拠はあるものの、再現性のある解き方をできていなかったのだと思います。



・明治文の英語の対策不足

明治大学は、志望順位が高かったにも関わらず、英語の語句変形と知識問題の対策ができないまま、ぶっつけ本番のような形になってしまいました。高得点勝負になると、英語の知識問題で落としたのが致命的であったと思います。

早稲田教育学部の合格は結果論であって、第2志望だった明治大学に合格できていないというのは、危うかったです。






◯ゆげ塾の活用法と世界史の勉強法


初めて体験授業を受けたのは高2の11月で、毎週通い始めたのは高2の3月からです。


ゆげ塾に通い、周りの人を見てわかったことは、人がやりたくないことをやって初めて優秀になれるということです。人がやりたくないことというのは、この場合、ゆげ塾に通い続けるということです笑


学校の世界史授業が壊滅的(!!)だったために、私が入試で取った世界史の点数は、すべてゆげ塾のおかげです。


・世界史は耳学

ゆげ先生が言った通りだった。

マルクス・アウレリウス・アントニヌスとかいう長めタームも、何度も何度も聞いていれば、すらすら出てくるようになります。一問一答音声と授業音声を歩きながら聞いてました。


・授業

池袋の通史授業で受けた範囲が顕著に得意になりました。資料集開くのが早くなるし、メモも取れるようになります。

世界史の流れだけでなく、何で勉強するのか?という問いに資本主義の観点から答えてくれます。(W-27-02 産業革命)

他に感動したのは、イスラム(W-56-02)の宗教の合理性と、信仰の非合理性の説明です。


・テキスト

世界史が繋がっているのがわかるし、ゆげ塾卒塾生の知恵が詰まっています。

また、用語集では頻度1でも、入試に出る頻度1と、入試に出ない頻度1があって、ゆげ塾テキストには入試に出る頻度1がきちんと載っています。

テキスト付属の一問一答とYouTubeの一問一答音声を併用すれば、覚えやすいし効率がよかった。



◯他塾の活用法


・学び舎東京(四谷・個別指導)

英語対策のため、11月からの駆け込みでした。週2で、角井先生と浅間先生に担当していただきました。

通い始めてから勉強のペースが掴めて、家での勉強量が増え、世界史も含め成績が上がりました。早稲田の英語対策をしているうちに、他大学の過去問も伸びました。

早稲田大学教育学部と立教大学文学部(独自英語試験)に関しては、確実に英語で受かったと思います。本当にありがとうございました。

アップグレード(文法)とパス単準1級の小テストと、家でやった早稲田大学過去問演習の疑問点解消、英文解釈の添削が主でした。


・スタサプ

英文法 高2の夏に、関正生先生のスタンダードレベルの文法、高3の夏にトップレベルの文法を視聴しました。

スタサプきっかけで関先生を知り、関先生が提唱している1ヶ月で1000単語勉強法を参考にしてシス単も覚えました。



◯学校の活用法と授業について

過去問を借りたり、図書館、自習室を利用したりと、お世話になりました。

私は12月も学校に出席してましたが、年内入試組との温度差は感じました。


学校の世界史の先生は、入試に出ない話を好んでしている印象を受けました。

丸つけした小テストが半年後に返されたり、提出したレポートは返ってこなかったり、ゆげ塾ではとても丁寧にやるフラ革を資料集隅々覚えて!とだけ言ってすませたりと、いろいろ杜撰で、授業の意味が感じられず、あまり聞いていませんでした。



◯使った参考書・アプリ

英語

シス単

パス単準1級

速読英熟語

mikan(英単語アプリ)

①学習モードを4択とカードめくりで選べる

②自分の回答速度によって、定着度(苦手、うろ覚えなど)を振り分けしてくれて、苦手部分を集中的に繰り返せる

速読英熟語は無料版で使えます。


アップグレード

英文法ポラリス2


英文熟考

基礎英文問題精講


The Rules 1と2


国語・古典

TOP2500(漢字)

みるみる覚える古文単語300+敬語30


高1、高2で仕上げておいたのが振り返るとよかった。

古文単語は300個以上やるよりは英単語やった方がいいと個人的には考えます。



◯おすすめグッズ

・キャンパススタディプランナー(コクヨ)


・モチベプラス スタディタイマー(sonic)

とにかくコンパクト、スタンド付きで見やすい、消音モードありのため、図書館、自習室で使いやすいです。



◯一般受験を通して考えたこと


①上を目指したほうがいい

当たり前かも知れませんが、marchに受かるボリュームゾーンは、marchが第1志望の人ではないと実感しました。

その意味でも、早稲田大学を見据えて対策したのはよかったです。


②倍率がどんなに高くても、くじ引きではない


③入試本番や、入試が終わった後にできていないことに気づいても遅い


④最後まで伸びる

自分を例にとっても、2月の英語力が受験期の最高潮でした。


⑤結局は運かもしれない

運という不確定要素を最大限減らす作業が勉強かなと思いました。



◯最後に

早稲田入試の試験会場が早稲田キャンパスで、本キャンの美しさにときめいていたら教育に受かり、春から通うことになりました。

ゆげ先生、チューターのみなさま、17、18期のみなさま、約1年間、本当にお世話になりました。一般受験を選んで、合格も不合格も体験して、メンタルが鍛えられました。地理苦手だったけど世界史を選んでよかったです。

そして、塾に通わせてくれ、私の受験を様々な面で支えてくれた両親にも感謝です。

今まで関わってくださった方々にこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。


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