私の四ツ谷ああああああ
氏名 鏑矢彼方
・高校 雙葉高等学校 現役
・共通テスト点数
英語READING 100 LISTENING 89
国語 148 (現代文81 古文32 漢文35) 古典事故りました。
世界史 94
・合格校
早稲田大学法学部
慶応義塾大学法学部法律学科(進学)
明治大学法学部法律学科(共通テスト利用)
中央大学法学部法律学科(共通テスト利用と一般)
立教大学法学部法律学科(共通テスト利用と一般)
・不合格校
上智大学法学部法律学科(共通テスト併用型、補欠122番目でした)
これありえないほどの高得点勝負でした。一次の共通テストだけでB判(河合のリサーチ)二 次も2つしか間違えていないんですけど多分配点の高いところだったのか、差をつけられてしまい、結果補欠。私の四ツ谷ああああああ
・資格
英検準一級
・高校での成績
おそらく高校3年間で均したら4.1か2ぐらいだと思います、正確な数値は分かりません。
・模試の成績
早慶プレとか河合の記述模試とかそういう類は、高3の時には受けませんでした。 東進の2か月に1回、共通テスト模試があったのでそれだけ受けていました。
センター試験同日体験受験
英語リーディング80 リスニング96
国語 163 現代文81 古文40 漢文42
世界史 67
早稲田法学部A 慶応法法A 早稲田社学A 上智法法A 明治法法A 中央法法A
2月共通テスト本番レベル模試
英語リーディング91 リスニング83
国語135(現代文80 古文19 漢文36)古文www
世界史79
早稲田法学部A 慶応法法A 早稲田文構A 早稲田社学A 上智法法A 中央法法A
4月共通テスト本番レベル模試
英語リーディング90 リスニング84
国語110 (現代文70、古文31、漢文9)初めてのオンライン模試で慣れていませんでした。 間違いに気づいて新たに解答入力していたタイミングで時間が終わってしまい強制終了。な のでこの悲惨さです
世界史85
早稲田法学部C 慶応法法A 上智法法B 中央法法A
6月共通テスト本番レベル模試
英語リーディング86 リスニング89
国語156 (現代文89 古文36 漢文31)
世界史もちゃんと受けましたが、マークのし忘れで採点されませんでした。そして全部Z判 定。教訓を得ました。あとこの模試、国語を受けている最中にお腹痛くなって全然集中できませんでした。ここでも教訓を得て、次の模試からストッパー持っていくようにしました。
10月全国統一高校生テストという名の共通テスト本番レベル模試
英語リーディング92 リスニング95
国語163(現代文68 古文45 漢文50)
世界史94
早稲田法学部C 慶応法法B 早稲田社学C 上智法法A 中央法法C
12月共通テスト本番レベル模試
英語リーディング98 リスニング87
国語176(現代文87 古文50 漢文39)
世界史94
早稲田法学部A 慶応法法A 上智法法A 早稲田社学A 中央法法A 明治法法A
まあ東進はほかの塾と比べて母数が少ないので判定に信憑性は全くないです、なんかAでた、みたいな程度に流していました、関係ないまーーじで
私が早慶プレなどの模試を受けなかったのは、意識的に受けようとしてなかったので、気づ いたら申し込み終わっていた、そもそもコロナの影響で個人が模試に申し込むやり方がややこしくなっていて面倒だったっていうのがあります。過去問が出来ればいいと思っていたの で、本番慣れのために模試を受けるだけなら東進の共通テスト模試だけで十分かなとも思っ ていて、結局一回も受けなかったことには後悔していません。
・敗因
うーん上智の敗因、正直ここまでの高得点勝負になると思ってなくて、二ミス程度なら受かるだろって思っていました。独自試験だから対策の仕様もなかったですが、超易しい現代文だった独自テストで、ミスをしてしまったのは自分の現代文読解力が確固たるところまでい かなかったからだと思います。
・ゆげ塾の活用法
私は高2の10月くらいに入塾しました。その頃は特に生き急いでいて早くカリ完したくて計画を立てて週2で通い、4月ごろには通史を終える予定でした(結局出来てませんが) 12期生の先輩方が、どの時期にセンター世界史何点取っているのかを参考にさせていただき、6 月の段階までに安定して90点を取れるにはどうしたらいいか逆算して勉強しました。その為に基本、復習をしっかりしました。授業を受けた一週間後には復習。そして一か月後にま とめてまた復習。みたいな感じです。
私が思うゆげ塾の強みは、以下です。
①世界史の流れを因果つけて自分で説明できるようになる
おそらく他の塾だとただ流れを受け身で覚えていくだけになるところを、ゆげ塾だとここがこうなるのはなぜか、時代背景、因果関係を自分で積極的に考える力が圧倒的につきます。 演習においてもそこメインに学ぶことができるので本当に良いです。絶対演習でるべ き!!!!!
②世界情勢を見る目が世界史を学ぶことで養われる
今までだったらそこまで気に留めていなかった国際的なニュースの世界史的背景を学ぶことで深く理解が進み、小論文を書くとき良い材料になりました。
③レベルの高い友達と議論できる場がある
自分だけでは限界性もありますし、ただ自分で調べて理解するだけの記憶の定着性よりも、 誰かと議論して疑問を解決したほうが定着性が高いと思います。
・各教科の勉強について
英語:
高2の時にメインで通っていた塾としてはSEG、東進でも講座を取っていました。
SEGは多読といって授業中に洋書を読む時間があり、それが特徴です。速読力はそこであ る程度鍛えられたと思います。ただ高3になって読解パートが東大向け対策になってしまっ たので辞めました。
東進の講座は西きょうじ(飛翔シリーズ)を受けていました。めちゃくちゃ良いです。ただ授業の質として良いだけでなく、雑談が哲学的で好きでした。ただ飛翔シリーズ(発展)はあんまり講座として受けた価値はない気がしました。それよりも演習をなにかしら難易度の高い 問題集使ってやった方が効率よく勉強できる気がします。
使っていた教材で、おすすめなのは速読上級、パス単一級。速読上級マスターすれば基本長 文を読んでいて困りません。パス単一級は普通に考えたらオーバーワークなのですが、単純
に多くの単語を知っていたほうが文章も読みやすいし、過去問を解いていても、単語の意味 推測の問題で読解で解くよりも知識で解く方が時間をかけず正確なので、そこそこやる価値 はあるかなと思います。少なくとも私はやっていて良かったなと思いました。
国語
現代文:
ニルの学校という塾に通っていました。学校の現代文の考査が難しく、自分の国語 力に危機感を覚えて高1の9月から行き始めました。永井先生には大変お世話になりまし た。少人数クラスがアットホームな雰囲気で楽しかったです。永井先生は常に励ましてくれ る先生だったので問題が出来なくても異常に不安になることなく、受験を迎えることができ ました。本当に感謝してます。
小論文:
ニルで高3の4月から通い始めました。これも永井先生が担当でした。クラスの中 でグループに分かれて討論する時間があり、思考力が格段に鍛えられました。小論の本質的 な力が身に尽きます。小論は赤本や予備校の答えはレベルが高校生の頭脳レベルを超えてい るし、たまに逸脱したものもあるので当てになりません。この小論の授業はクラスの中で毎 回MVPが選ばれ、先生がどこが具体的にいいのかを解説してくださり、課題文に沿ってど ういう思考が可能なのかを議論するので、毎回自分の考えのつかない意見が出て刺激的で本 当に楽しかったです。永井先生は本当に素晴らしいです、大好きです。永井先生なくして私 の合格はないです。
古文:
古文は東進で講座を取ったのですが、劇的に上がることはありませんでした。ただ割 と直前期にとった「吉野の早大古文」は最強でした。吉野先生が映像の中で励ましてくれる ので、古文頑張ろう!って気持ちになります。完全に苦手を克服は出来なかったけど、直前 期の方になって面白いかもと思いはじめていました。参考書のお勧めは河合の難関古文問題 集です、解説が面白いのでやっていて楽しかったです、嫌いな人でも苦なくできる!この問 題集のMARCHレベルはそこまで問題なく解けていましたが、やはり早稲田だと主語の判別
も難しくなり、絶望的に解けなかった覚えがあります。結局本番では早稲法の古文大コケし てしまいました、。半分ちょいしかとれてないです、、。読める文章と読めない文章の差が 激しすぎて、なぜそれが生まれるのか、そこの分析が足りなかった気がします。
漢文:
ヤマのヤマで句法をひたすら繰り返して覚えました。量をこなせば読めるもんな気が します。早稲法の漢文に関しては簡単なのでセンターレベルで用が足りる気はするのです が、一応問題集河合の入試精選問題集をやっていました。
世界史:
ひたすらにゆげ塾です。予習復習ちゃんとやれば絶対力はつきます。あとめちゃく ちゃお勧めなのは用語集を読むことです。一回読んでみると分かるのですが、意外と知らな い知識が多く、そこを問われる問題で、他の受験生と差がつきます。普通に読んでいても楽 しいです。たぶん3周はしました。早稲法でめちゃくちゃ出る、中世、中国、古代ギリシャ、そこらへんは直前期に見まくっていました。慶法の難単語といわれるものもそこそこ カバーできるので、世界史でアドバンテージとりたい私文は用語集読みまくるべき!!!! もちろん物事には順序があり、通史ほぼ流れ全部入った、センター100点とれるようになっ た、だけど早稲田の過去問で行き詰まるかなぐらいのレベルからじゃないと意味はないかもしれないです。あと気が向いた時によく世界史詳説というちょっと細かい所まで書いてある 教科書読んでいました。色んな所から情報を入れた方が、言わば記憶の引き出しが多くなり 武器になると思います。また東進の単元ジャンルというシステムで、9月ぐらいから色んな 学校の過去問を解けるものがあり、それで演習量をこなしていました。自分の弱点分野もそ こで把握していました。世界史100題も意外と忘れている分野を把握するために10、11月で 確認のための1周をしてました。
受験生活を振り返ってみて、私はそもそもお尻から血が出るぐらい頑張るものかと思ってい ていたので、早めにアドバンテージをとらなきゃと勉強計画において生き急いでいたな、と 今になって思います。でも私にはそれが合っていました。早慶目指していても大体の人は合格しません。
受かるなら余裕で受かるを目標で色々逆算していました。どうしても気持ちがだれてしまうことはざらにあったし、集中力が続かない日もあったのですが、毎日基本やることをこなしていればとりあえずはいいよ、みたいな気持ちでいたので、そこまで精神的に追い詰められることはなったです。一人で東進で勉強している日々は話す相手がいなくて虚無になることもあったのですが、ゆげの自習室では良き友達がいて沢山議論出来て励ましあえて最高でした。
素晴らしい環境をありがとうございました。本当にゆげ塾を超える塾はないです。
今までありがとうございました!!
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