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合格体験記

上智大学外国語学部ポルトガル語学科 入院直前まで勤務さん

ゆげ塾に来て、色んな人から刺激をもらえ、支えてもらえたからこそ、浪人という期間はありましたが、上智に行けることができました。読んでいる方で、自分は進学校ではないし、MARCH でもいいかなとは考えずに、努力して、自分の行きたい大学に進んでください。


☆高校名


東海大学付属浦安高等学校




☆センター試験得点


・英語 140 点

・リスニング

・国語 131 点(現 89 点 古 42 点)

・世界史 88 点

世界史は現役の頃のほうがよかったです。全体的に低かったので、どこも受からないんじゃないかと思っていました。




☆合格校


上智大学外国語学部ポルトガル語学科

学習院大学法学部政治学科




☆不合格校


上智大学法学部法律学科(一般)

上智大学法学部法律学科(TEAP 利用)

上智大学法学部法律学科(TEAP 利用)

上智大学外国語学部フランス語学科(TEAP 利用)

早稲田大学法学部(一般)

早稲田大学商学部(一般)




☆資格、特技、部活、委員会


小さい頃から水泳をやっていたので、高校も一応水泳部入っていました。(クラブ練だったのであまり行っていませんでした。)高 2 の時にリレーでインターハイでました。




☆高校での成績


400 人位いて、100 位以内とかだったと思います。けど、高 3 はもっと下だった気がします。私の高校は、高 3になっても、文理分かれず、数 3 や物理をやっていたので、学校のテスト前とかは、前日に2〜3時間で詰め込むことをしていました。笑





☆模試の成績


所々抜けています。笑

河合は自分で申し込んで、ベネッセは、予備校で受けさせられました。


2015 年全統マーク模試 第 1 回

英語 61.1 国語 50.5 世界史 74.6

早商 E 青法 C 中商フレ B 上法 E 青文 C


2015 年全統記述模試 第 1 回

英語 59.3 国語 60.0 世界史 70.5

早商 D 上法 D 青法 A 早法 E 上法(TEAP) C 青経 B


第 2 回ベネッセ・駿台記述模試 10 月

英語 56.7 国語 55.3 世界史 64.1

早商 E 上法 E 青法 C 早法 E 青経 C


こんな感じです。見てもらった通り、10 月スランプでした。笑 本当に何にもできなくなって、沈んでいましたが、模試はあくまで手段であるので、そんなに気にせず、いつも通り続けるのが一番だと思います。判定に気を取られすぎず、自分ができなかった所を復習したり、見返すのがいいと思います。





☆勝因


私自身、センターが悪かったことと、ポルトガル語学科を受けた時の世界史が思ったよりも出来たということです。

センター直前や、冬にだらけたということはあまりありませんでしたが、実際にセンターを受け、得点が出た後、二浪はしたくないとか、早稲田や上智に落ちるのは嫌だという気持ちが強くなりました。そこからは、後悔したくないという気持ちで、とにかく必死でした。


また、世界史に関しては、ポルトガル語学科を受ける前に、TEAP 受験で、中南米が出題されていて、その範囲をおさえようと思いゆげのテキストを見返したり、資料集を見返していたら、試験本番で、本当に中南米が出題されたので、ラッキーでした。笑




☆敗因


上智の出題形式を意識しすぎたということです。上智の国語と早稲田の国語では解き方が違います。違くないという方がいらっしゃるかもしれませんが、私は、上智と早稲田は別物と考え、過去問を解いていました。なので、上智対策に必死で、いざ上智が終わり、早稲田となった時、早稲田の形式に慣れず、点数を取ることができませんでした。

あと、英語ですかね。笑


スランプみたいなのが二回あって、10 月とセンター直前にあって、英文が全然わからない、なんてことはたくさんありました。

うまくいっていると思っても何があるかわからないですね。





☆ゆげ塾の活用法


ゆげ塾は高校の頃からたくさん使わせてもらいました。私は高校が付属校だったので、受験という雰囲気が全然なくて、、、なので、現役の時は、ゆげにいた時間の方が、学校より長かったと思います。そのくらいゆげ塾の自習室は整っていてみんな勉強しているし、集中して取り組めました。



また、授業も勉強していけばいくほど、知識量も増えていき、世界史に対する苦手というものは感じなくなっていきました。



そして、論述や演習は、他の予備校ではないものなので、本番と同じような緊張感を持ちながら取り組めて、私は論述や演習に出るたびに、まだまだ出来ないところはあるなと思って、頑張ろうという気持ちになっていました。




☆他塾の活用法


浪人していたときは、四谷学院に通っていました。四谷学院には、55 段階という制度があって、基礎が不十分であった私にはとてもいい制度でした。

55 段階の英語の先生であった小笠原先生は、丁寧に文章を解説してくれるので、わからない問題は小笠原先生にたくさん聞きにいきました。

また、古文の先生の齋藤栄一先生は、丁寧に細かく、文法など教えてくれるので、1 年間で古文はすごく伸びたと思います。






☆学校の活用法


学校では先ほど言っていたように、みんな勉強しないので、、、笑 高 3 の時は学校に行かない時の方が多かったです。行ったとしても、自習していたり、寝ていたりと授業は真面目に聞いていませんでした。


でも、友達はみんな気を使ってくれたり、テスト前は教えてくれたり、受験期悩んでいたら、話し相手をしてくれて、いい息抜きになっていました。




☆勉強法、参考書


『国語』


基本的には予備校のテキストを解いていました。


河合塾 入試現代文へのアクセス

解説が丁寧なので基本から発展編まで解いていました。


河合塾 入試精選問題集9 漢文

漢文ができないので、これを使っていました。


予備校の古文単語帳

細かく掲載されていたので、他が必要ありませんでした。


早稲田の国語

早稲田の国語をまんべんなくときたいと思ったのでこれを使いました。(現役の時から使っていました。



『英語』


英語も同様に予備校のテキストを解いていました。


桐原書店 頻出英文法・語法問題 1000

何周もしていました。文法はこれだけで大丈夫でした。


旺文社 英語長文問題精講

難しい問題もあったので、時間があるときこの問題を解いたり読んでいました。


学研 難関大突破 英文読解問題精選

文章の構造を開設してくれていたので、和訳問題の参考にしていました。


桐原書店 英作文 ハイパートレーニング 自由英作文編

英作文の練習として使っていました。


早稲田の英語

これは現役の頃から使っていて、過去問をとく前に使っていました。


上智の英語

上智は問題にとにかく慣れた方がいいと思ったので、たくさん問題が解けるようにこの参考書を使っていました。




『世界史』


ゆげ塾のテキストと資料集、用語集を使っていました。

資料集は図とか地図をたくさん見ていたので、世界地図はなんとなく覚えられました。用語集も、細かいところまで見ていました。ゆげ塾のテキストは常に見て、わからなければ資料集、用語集見ての繰り返しをしていました。




☆自分なりの受験勉強


予備校ではスケジュールが決まっていたので、その通り進めていました。テキストの問題もちゃんとしているし、何よりも早起きの習慣が崩れませんでした。

プレッシャーを感じつつも、現役の時よりは、自分の時間がたくさん持てたので、有効的に使えていたと思います。





<英語>


現役の時の敗因として、英語が最後まで伸びず、できなかったということがあるので、浪人生始まってからは、英語を徹底的にやりました。文法は苦手な所をなくしていくために、何度も何度も文法書をやり直したりして、

そのおかげで、上智の文法など、難しいところでも点が落ちにくくなりました。


長文は、夏は文構造を一つ一つ理解できるようにして、夏以降は、文章全体が理解できるようにしていました。直前は、問題の根拠はどこにあるのかを本文から探すことをしたり、とにかく英語の比重は高かったです。





<国語>


国語は、現代文よりも古文の方が苦手だったので、まず単語を覚え、文法を覚え助動詞など覚えました。あとは、問題文を分解して、これは何かを考える練習をしていました。秋以降は、現代文にも手をつけました。読めないと感じた時は、解き方を復習して何度も繰り返して、解き方を頭に叩き込んでいました。



<世界史>


ゆげ塾のテキストで、確認にしたり、タイムバトルを活用して、因果を考えたりしていました。また、中国史が苦手だったので、用語集や資料集を確認して、苦手をなくしていきました。ほとんどの授業は現役の時に終わっていてさらに苦手と感じるところはリピートしていたので、浪人の時は演習などしか行きませんでした。秋くらいから早慶、上智の問題をたくさん解いていきました。あとは、本当に一度やった問題は忘れないくらいの勢いで覚えていこうと工夫していました。笑




☆最後に

私は、進学校にいたわけではないし、高校まで水泳をずっとやっていたので、勉強や受験とは疎遠でした。笑

けれど、ゆげ塾に来て、色んな人から刺激をもらえ、支えてもらえたからこそ、浪人という期間はありましたが、上智に行けることができました。読んでいる方で、自分は進学校ではないし、MARCH でもいいかなとは考えずに、努力して、自分の行きたい大学に進んでください。そして、ゆげ先生、2 年間ありがとうございました!




2016 年 11 月 29 日時点での記録です

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