勉強方法に正解はありません。あくまでも参考程度に、読んでくれると嬉しいです。そしてめちゃくちゃ長いし、精神論多めです笑
○氏名 赤井華
○高校名 共立女子高校(現役)
○共通テスト点数
英語リーディング 89/100点 リスニング 75/100点
国語135点 練習でも8割は安定してたのに、ダメダメでした。悔しい。。
世界史 97点
共テからも成績は伸びます。この成績じゃ絶対早稲田に受からないと思って死ぬ気で勉強しました。最後まで絶対に諦めないでください!!
○合格校
早稲田大学商学部(地歴型)〈進学〉
明治大学商学部(学部別)
明治大学経営学部(学部別、全学部)
東京女子大学現代教養学部社会学科
○不合格校
早稲田大学文化構想学部、教育学部
慶應大学商学部
立教大学経営学部
明治大学商学部(全学部)
○資格・特技・部活・委員
〈部活〉
バスケットボール部
中高ともに部長を務め、高3の6月に引退をしました。今部活との両立に悩んでいる子がいたら、続けて欲しいです。友人と何かを最後までやり遂げる経験は机に座って勉強してるだけじゃできません。何か一つのことをやり遂げた時、自分に自信が持てるようになります。私は受験期に辛いことがあっても「あんなに部活頑張ったんだから私はもっと頑張れる!」と自分に言い聞かせていました。この5年半の経験が一生の財産になりました。顧問の先生、部活のメンバーには感謝しきれません。
また、引退までの期間は朝5時半に起きて朝練に行き、授業を受け、放課後練が終わり、ダッシュで塾に向かい21時半まで勉強していました。この早起きの習慣は中学から部活で培われ、他の受験生と差をつけられた部分だと思います。
〈委員会〉
高1 選挙管理委員会
高2 中央委員会 生徒会副会長
高3 体育行事委員
高2の時、部活で培った自分のスキルを違う場所で試したいと思って生徒会副会長に立候補しました。生放送の演説はとても緊張しましたが、とてもいい経験になりました。
部活も委員会も全て当たって砕けろ精神で色々なことに挑戦できたことで、高校生活であれやっておけばよかったなって後悔することは一つもありません。やりたいと思った時に行動するのが1番!
○高校での成績高校での成績
評定平均4.5
私は中学生の頃、365日24時間ずっと頭の中は部活動でいっぱいで、一切勉強をしていませんでした。そのままエスカレーターで高校にあがり、高1の最初の定期試験で320人中260位を取ってしまいました。このままじゃ本当にやばいと思って次の定期試験から試験1ヶ月前から試験勉強を開始しました。とりあえずまる覚えです。自分は才能がないし勉強もやってこなかったからとりあえず量をやるしかないと思い、勉強していました。まる覚えでいい点数が取れるわけもなく、高1の最後の定期試験でも100位止まりでした。その後、高1から高2に上がる時休校になり、自宅待機中に一日7時間くらい勉強しました。そこでの勉強が生きたのか、高2の最初の定期試験で10位代まで上がりました。そこからも定期試験は気合を入れて、高2の最後の通知表で、オール5を取ることができました。指定校に志望校がなかったことから、高3では一般の勉強にシフトしたので最終的には下がってしまいました。
よく「勉強は量より質だ!」っていう人がいますが、量をやらないと質は上がりません。最初から高い質で勉強できる子はいいですが、その自信がないならまず量をこなすことが大切だと思います。最初は辛いけど量をこなして少しずつ質を上げる勉強を続ければ、実る時が来ます。
中学時代のことから書くかとても迷いましたが、今同じように悩んでる人の勇気になれば光栄です。
○模試の成績
最初の方は大会と被ってしまって受けれませんでした。途中からですが、参考程度に!
*偏差値表記(全て河合塾)
第二回共通テスト模試(7月)
英語55 国語60 世界史60
第二回記述模試(8月)
英語60 国語52 世界史60
第三回共通テスト模試(9月)
英語55 国語58 世界史58
第三回記述模試(10月)
英語61 国語60 世界史61
共通テストプレ(11月)
英語60 国語60 世界史67(世界史1ミス!)
早慶レベル模試
英語56 国語38(え) 世界史58
数々の先輩方が言うように本当に模試は気にしなくていいです!!私は入試は2月なのになんで11月の模試でAとかBとか判断されなきゃいけないんだよ!ってずっと思ってました笑
○ 勝因
①バランス力
早稲田大学に合格する上で1番大切なのがバランス力です。早稲田には標準化が全科目で行われます。(知らない方はゆげ塾のHPに載ってるから読んでみてね☆)一つでも苦手科目があればそこで大きく得点を下げられます。そのため私は得意科目を伸ばす勉強ではなく、苦手科目を克服し、平均を上げる勉強を心がけていました。最終的に苦手科目の英語を克服できたのが、合格につながったと思います。
②気持ち
敗因の方にも後述しますが、私は早慶の試験本番が近づく中で気持ちが沈んでいってしまいました。ですが第一志望の早稲田商学部の試験はやっぱりここに合格したい!ここだけ受かれば本望だ!と切り替え、気合十分で望みました。この切り替えが他の早稲田の学部が落ち、商学部に合格できた要因だと思います。いかに受験において気持ちが大切かどうかを実感しました。
○ 敗因
①計画性の無さ
とにかく私は計画を立てるのが苦手で、バランスの良い勉強を心がけていたものの、細かい計画は立てていませんでした。「計画立てなくても勉強してるんだから成績伸びるでしょ!」と思ってました。ですが早慶レベルで戦うのであれば、闇雲に勉強してもうまく行きません。長期目標と短期目標を明確に!!
②精神面
2月上旬、明治大学の全学部日程の商学部が不合格で、そこで精神的にやられてしまい、もう自分はどこにも受からないんだ、こんなに頑張ってもどこにも受からないんだと気持ちが沈んでしまいました。その後の試験でもどこかぽやぽやしてて集中しきれなかったです。どんなに頑張ってきても、その実力を試験の日に発揮しなければ意味がありません。自分のメンタルコントロールは絶対に大切です。もし私がこれを早稲商まだ引きずって、合格できてなかったらもっとここで後悔したと思います。今これをみてる受験生はこうならないように、1人で抱え込まずに相談できる場所や人をきちんと作っておくといいと思います。(推薦で受かった友達とか塾のチューターとか家族とか!)
左から、岡本玲亜(慶應法) 、赤井華、お得なガマリンちょ(慶應法)
○ゆげ塾の活用法
〈通常授業〉
私は高2の2月から約1年間通い、心からこの塾に通ってよかったなと思います。「世界史専門塾」って書いてあるけど、世界史専門なんかじゃありません。野良犬に襲われた時の対処法(?)から株取引の扱い方まで習います。最初は怖くて毎週ビビってたけどいつの日か毎週楽しみになっていました。
また、私は昔から分からないことがあるとすぐに友達や先生に質問をしていました。ですが、ほとんどの友達に「華(仮名)は考えすぎだよ〜」と言われ、流されていました。でもゆげ先生や、ゆげ塾の生徒は違いました。私の疑問の“前提の前提”から解説してくれます。授業中の質疑応答はもちろん、ゆげ塾生と議論する場面でも同様です。いつもだったら流されるような私の質問をみんな一緒になって議論してくれました。
〈オンラインTMB〉
「受ける学部に地図問題でないから地図はやらなくていいや〜」と思ってる世界史選択者!!!!もったいないです。地図が理解できるようになれば世界史は何倍も理解しやすくなります。また早慶では正誤問題においても空間的な把握を要求される問題が出題されます。一見難しく見える問題でも地図を理解していればとけることが多くありました。暗記は頑張ってるけどなんか世界史が伸びにくいなって人はおそらく地図の把握ができてないと思います。地図は世界史の土台なので苦手な人は出ることをお勧めします!私は春から最後までほぼずっと出てました!
〈メンバーシップ〉
メンバーシップに関しては14期からの導入なので良い点悪い点について細かく書きます。
・良い点
他の世界史の授業動画と違うのは、ゆげ塾のメンバーシップは授業動画に加えて、生徒との対話式演習動画もあります。先輩方の解き方を動画で学ぶことができます。また、私は入る時期的にもゆげ塾のカリキュラム完成は不可能だったので、通史をするためにはメンバーシップに入るしかありませんでした。入塾が遅くても、メンバーシップがあったおかげで通史を8月上旬に終わらせることができました。そして、耳学はマッサージしながら、朝ランしながら、通学中寒くて単語帳を開くのを躊躇う時でもポケットに手を入れながら、聞くことができ、効率良い勉強方法だと感じました。
・悪い点
1番は値段です。月12000円。年間にすれば144000円。メンバーシップを始める以前のゆげ塾の動画購入に比べると安くなり、かつ便利になりました。しかし数々の無料動画が存在する中でこの価格は高い。。(それだけゆげ先生の授業に価値があるとも言えますが…)
そしてもう一つ、動画だけじゃ学習しづらいということです。ゆげ塾の授業動画に板書はありません。ゆげ塾テキストに沿って授業を進めます。そのため初めて学習するセクションに関しては必ずテキストをコピーまたはダウンロードをして資料集を横に置きながら学習する必要があります。(最近の動画は資料集を添付してくださるので少し見やすくなっていますが!)
*月別にメンバーシップの利用方法や世界史の勉強法について書いておきます(これが正解じゃないので、あくまでも参考程度に!!!)
高3
4月⇨メンバーシップ加入
No25フランス革命から動画視聴開始
5月⇨通史の動画視聴進める
6月⇨末にNo40まで通史を完了
(学校も部活もあり、通常授業の予習もあるから週一セクションが限界だった…)
7月⇨通史の動画視聴進める+ゆげ塾生とオンラインで自主的に地図やtbを進める
8月⇨上旬に通史を終わらせ、通史終了後は復習しながら、合間の時間に軽く演習動画を見る。
9月⇨一問一答を通学中に聞く+苦手範囲の動画視聴(後述しますが、ここからテーマ別の勉強もしてました)
10月⇨9月に同じ+飽きた時、未来の世界史を聞いてました。天沼さんとのやりとりが面白い笑
11月⇨過去問を実際に解いた後にゆげ塾の演習動画を視聴。
+土曜の通常授業前にゆげ塾生の数名と大学の過去問題を解いて集まり、授業直前まで議論を進める。(本当におすすめ!同級生の解き方からたくさん学べた!!)
12月⇨本格的に過去問を解き始める。過去問で忘れてる範囲を動画視聴。書き取りの甘さに気づき、書き取りの練習も同時進行
1月⇨12月に同じ
2月⇨12.1月に同じ
通常授業が設定されれば○日にここのセクションの授業があるから予習しようという気になりますが、メンバーシップは良くも悪くも全て自分で決めなければなりません。私は受験期、母に「最近だんだんゆげ先生の喋り方に似てきてるよ」と言われるほど、ずっと聞いていました。ただ常に自分を律することは難しいので、その時はゆげ塾生や友達と一緒に予定を立ててやるといいと思います。
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○他塾・学校の活用方法
〈他塾について〉
・英語 グノーブル
越智先生、中尾先生にお世話になりました。グノーブルの先生方は本当に親身になってくれて、英語が苦手な私でも毎週グノに行くのが楽しみでした。私は下から二番目のクラスでしたが、最後までずっとグノーブルのテキストの復習を継続して、音読を続けた結果、最後に一気に伸びました。
グノのいいところは〇〇大講座とかはなく、国立の人も私立の人もみんな同じ教室で受けるところです。そのため要約、英文和訳、穴埋め、並び替え、正誤問題、英作文、リスニング、などあらゆる形式の問題を扱います。どこかの大学に特化した対策ではなく、どんな問題にも対応できる総合的な英語力を鍛えてくれる塾だと思います。早稲商の英語はtrue or forth、穴埋め、並び替え、言い換えなど様々な形式で問われます。私が早稲商に合格できたのはグノでいろんな問題に触れさせてもらったからだと思います。英語はグノ!!
・国語 河合塾
自習室目当てで通っていて、早大古文と早大現代文を受講していました。
河合塾でおすすめの先生は古文の隼坂しのぶ先生です。この先生は雑談も多くて延長もします。でも大人の女性としてとても尊敬できる先生です。文部省で働いてたり、映画を作ってたり、マルチに活動している先生の雑談はとても興味深く、面白いです。何より教育に対する姿勢や、生徒への愛を直接語ってくれます。私がこの先生を信頼できたのはそれがあってのことだと感じています。
また、私は河合塾に友達がいなかったことからずっと1人で勉強していました。友達と喋る時間が無駄だとは思いませんが、それは学校で息抜きし、塾では食事中を含めずっと勉強していました。何事も切り替えが大切です。私は学校と塾で完全に切り替えていました。
・世界史 ムンディ先生
ゆげ塾の授業は高度です。賢い人たち向けの授業です。学校でもやったことない、全く知らない範囲を最初からゆげ塾の動画で見ると、私はついていけませんでした。そのために活用してたのはYouTubeで無料公開されてるムンディ先生の世界史20話プロジェクトです。この動画は板書がわかりやすくて、本当に基礎を初学の人にもわかりやすく大まかな流れを説明してくれるので、ゆげ塾に入りたてでまだ慣れてない子はこの動画見てからゆげ塾の動画なり授業なりを受けるといいと思います!ただ2倍時間がかかるので注意!夏まで見てました!!
〈学校について〉
私は高2から私立文系コースでした。受験に関係ない数学や理科は授業を取らなくてよく、逆に言えば取る授業は全て受験につながるので、高3になっても授業に関してはほとんど寝ずに真面目に受けていました。けれど学校は塾と違ってクラス内の学力格差があるのが当然です。超基礎レベルから復習することもあります。そんな時は、その授業の教科の単語帳を常に開いておいて、聞く必要がないなと思ったら単語勉強していました。(これはバレにくいからおすすめ笑)
○おすすめの参考書
私は基本的に塾の授業の復習をメインに勉強してたので使ってた参考書は少なめです。あまりこだわりもないです。
・英語
単語帳⇨ターゲット1900、パス単準一級、システム英熟語
完璧にできたのはターゲットだけでした。グノーブルは単語帳でガッツリ覚えるのをあまり推奨していなかったので、甘んじていました。今思えば、英語が苦手な私はこういう所から積み重ねをするべきだったと思います。
文法⇨vintage
高2の時と高3の夏前まで使って全体では3周して苦手な分野は5周ほどしました。基礎固めは早いうちに!!!
・現代文
入試現代文のアクセス(基本編発展編)
現代文の参考書で重視して欲しいのは、いかに解説が丁寧に載っているかです。あとは自分の好みでやりきりたいと思える参考書を選んでみてください!私は厚い参考書が苦手だったのでこれを使っていました。
・古文
古文単語330
学校で配られたやつです。私は10月までに一回自分が完璧と思うところまでやり遂げ、あとはちょこちょこ忘れてたらぱらっと開く程度でした。ですが、きちんと穴を埋めなきゃ!と思い、12月の直前期、これを一周することを1日の勉強のスタートと決め、しっかりと定着させました。暗記は忘れるのが当たり前です。焦らず直前期でも単語勉強の継続は大切です!
・漢文
漢文のヤマ
特に可もなく不可もなくです。パッケージで選んじゃいました笑
・世界史
浜山書店世界史ニューステージ(資料集)
ゆげ塾生全員が持ってる資料集です。本当にこの資料集有能。。私は、世界史の勉強をする時だけでなく、学校の授業と授業の合間や、昼食を食べてる間もずっと資料集を眺めてました。中のページも取れてボロボロになるまで資料集を読み込みました。多くの大学で共通テストに似せた資料問題が多く出題されました。(特にMARCH)それに対応でき、共通テストも1ミスで留められたのは資料集のおかげです。本当に本当に資料集の読み込みはおすすめ!!!!地図も頭に入る!!!!
テーマ別ポイントレクチャー(山川出版)
これは奴隷史や女性史、感染症の歴史などテーマ別や少し地域別でまとまっていて、多少演習問題もついた参考書です。8月上旬に通史を終え、新たな角度から歴史を捉え直すために使っていました。参考書はなんでもいいですが、ゆげ塾の通史が終わったら、テーマ別とか地域別とかで捉え直すと記憶の定着につながると思います!
私は一問一答の参考書を最初から最後まで使いませんでした。どうしてもあの一問一答だけが詰まった厚い参考書をやる気力が起きず、結局最後まで使いませんでした。そのため、やはり周りより基本的なタームの暗記は甘かったと思います。しかし耳学で最低限の知識は入れていたし、早稲田は一問一答になる問題が少なかったのでこの選択をしたことに後悔はしていません。周りに流されず、自分の学部に合わせて参考書も決めるといいと思います。
○過去問について
・英語
グノーブルは過去問を早期から解いたり大量に解いたりすることを推奨しておらず、ゆげ塾の月末報告を除いて過去問を解いたのは12月の中旬からでした。注意点として1日の英語の勉強が過去問だけにならないようにし、グノのテキストの復習と音読も必ず行なっていました。受験をする学校は全て三年分くらい解き、間違えをチェックするくらいであまり復習もしませんでした。初見の文をまた1から深く読解するよりも、塾でがっつり解説してもらった文章を何回も読み込み、音読し、速読力を上げる方が効率がいいと感じたからです。
・国語
国語は11月から解き始め、河合の通常授業が終わってから年末までは1週間ごとに復習と演習を交互に行ない、1月からは毎日演習をしていました。英語とは異なり、国語はきちんと文章を理解するまで解説を読み込みました。ただ赤本の解説は簡潔すぎるのでいかに自分で掘り下げて理解できるかが大切です。そのため、国語の過去問演習は、ある程度学力がついてる状態でないと意味がありません。段階を間違えないようにすることが大切です。ただ、早稲田の国語は本当に解けないような問題もあるので、考えすぎも時間の無駄になることがあります。メリハリをつけて勉強するといいと思います。
・世界史
3教科の中で1番早くはじめました。ゆげ塾は共通テストの点数記帳の制度があり、この制度はとても有効です。なかなか自分で管理するのが大変な演習も綿密な計画のもと進められます。また私大の演習は夏休み後から少しずつ始めて、12月に入ってからはほぼ毎日解いていました。その日解いた問題で忘れてる範囲のテキストを引っ張り出して復習も必ず行っていました。ただ、まとめたりしてなかったので、同じような問題が出たときに振り返りがしづらく、間違えた問題に関しては自分で一冊ノートを作っておくといいと思います。
また、私はポンコツで些細なミスが多く、自分が知っている知識なのに読み間違えや読み忘れでよくミスをしていました。特に私の第一志望であった早稲商は高得点勝負なので少しのミスでも許されません。(どこの大学でも許されないけど笑)そのために常に緊張感を持って演習をし、反省を繰り返した結果本番ではそのミスがだいぶ減ったと感じています。なので演習は大切!
*番外編
過去問の管理が極端に苦手な私がやっていたおすすめの管理方法を紹介します。月末報告、直前期の過去問演習で何年度をやったのかわからなくならないように、スプレッドシートにまとめていました。そういう管理が苦手な子にはすごくおすすめ!携帯に入っていればいつでも見直せます!
○最後に
初めてゆげ塾に来た時、先輩や同級生の知識量にビビり散らかしました。ですが、何も知らない新入生に対しても、優しく接してくれて、毎週緊張はするけど、いつのまにかゆげ塾が大好きになっていました。大好きな先輩や同期、後輩に囲まれて毎週楽しく通えたおかげで受験生活を乗り越えることができました。ゆげ塾なしに早稲田の合格は不可能だったと思います。本当にありがとうございました!!
そして今から受験に向かう方へ、これを読んでる方達には、ほとんどいないと思いますが、誰かにやらされている勉強なら今すぐやめるべきです。そんなの辛いだけです。私は自分の叶えたい目的のために必要だったから大学受験を決意しました。それが曖昧な子は今は努力できたとしても絶対に揺らぐ時が来て、一回揺らいだら立ち直ることが難しいと思います。
そしてちゃんと決意したなら、責任もって最後までやり尽くす。私にとって責任というのは、母がお金を出してくれたことに対してきちんと恩返しをすることでした。そのため、私は母の前で辛いと言ったことはありませんでした。自分が決意したことを母が認めてくれてお金を出してくれたのに、その決意が揺らぎそうな所を母に見せるのは失礼だと思ったからです。何を責任とするかはそれぞれだと思うし他人に従う必要はないです。ですが、親にお金を出してもらってる以上、自分が好き勝手に始めたりやめたりできることではないと思います。過度にならない程度に自分自身に対してプレッシャーを与えることは、自分を律する上で大事だと思います。
あとは多少できなくても自分を責めない!笑 私は元々ネガティブで、自分が嫌いで、他人に弱音を言わない分、よく自分を責めていましたが、それでは受験で負けてしまいます。弱い自分をちゃんと認めてあげられるような人間になることも同じくらい大事だと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました。こんなに偉そうなことをつらつら書きましたが、私も受験においては後悔や失敗だらけです。少しでもこの反省がみんなの受験に役に立ってくれたらいいなと思います。みんなの将来に幸福が訪れるよう願っています。頑張れ受験生!!!!
最後の最後にお母さん!私と兄のために毎日休みなく働いて、今まで私がやりたいと言ったことを全て応援してくれて本当にありがとうございました。私以上に私が早稲田に行くことにウキウキしているお母さんを見てると頑張ってよかったなと思います。1番身近に尊敬できる人がいてくれたおかげで頑張れました。本当に本当にありがとうございました!!
左から、岡本玲亜(慶應法) 、赤井華、お得なガマリンちょ(慶應法)
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